ヤンゴンよりカックー遺跡に向かいます。
カックー遺跡へは下記記事の中にあるように、サラトラベルミャンマーさんにお世話になっています。
まずはヤンゴン国際空港から国内線でヘーホー空港に向かいます。
早朝の国内線。
乗るのはエアカンボーザです。
エアカンボーザは、銀行などで有名なカンボーザ・グループが設立した航空会社で
2010年に創立したミャンマーで一番新しい航空会社です。
そのため新しい機体を使っています。
フライト自体は1時間20分とあっという間ですが一応軽食が出ます。
コーヒーはインスタントコーヒーでした。
無事にヘーホー空港に到着。
ヘーホー空港はローカル空港で、飛行機から建物まで歩いて移動します。
荷物も手押し車に乗っけられて移動していました。
ヘーホー空港ではイミグレーションがありますが、パスポートの確認のみで通れます。
ここでガイドさんと合流し、車でカックー遺跡に移動します。
当初は初日にインレー湖、2日目にカックー遺跡の予定でしたが
翌日、インレー湖でいかだ祭り(ファンドーウー祭り)が開催されるということで
1日目と2日目の予定を入れ替えていただくことになりました。感謝感謝です。
カックー遺跡に向かう道は山道です。
この辺は良い石が取れるそうで、ゆく先々で石を切り出している人たちがいました。
カックー遺跡に向かう途中には線路がありました。
なんでも1日に何回か電車は通るのですが、そのときは警報がなるのでその時以外は自由に立ち入りができるらしいです。
タウンジー、ニャウンシェの街を通り抜け、2時間程度でカックー遺跡に到着しました。
入場料は3ドル。
入り口でガイドさんに払ってもらいました。
ミャンマーのお寺は基本裸足ですが、カックー遺跡も裸足で敷地に入ります。
下駄箱が設置されているのでそちらに靴を預けます。
敷地内には大量の仏塔があります。
風が吹くと仏塔上部の鈴が風鈴のように鳴ります。敷地全体の仏塔で鳴り出すため独特の雰囲気となります。
ただ数年前の台風などで壊れてしまったものも多いそうです。
白い大きな仏塔は王様の仏塔とのことでした。
奥に行くと大きな建物があり、金の豚の像があります。
カックー遺跡を見つけた豚とのことで、この像に対して上からお札を投げ入れ、豚の上に乗っかると夢が叶うとか。
大きな建物には仏像が祀られています。
ガイドさんおすすめのビューポイントです。
池越しの仏塔がきれいなのですが、いかんせん天気が悪かったのが残念でした。
池には金魚が泳いでいます。
天気が悪くなってきたので撤収します。
このあと大雨に降られました…。
なおトイレはカックー遺跡内部にはなく入口からちょっと離れた場所にあります。
カックー遺跡中心部でお腹を壊した私は、そこまでダッシュすることになりましたとさ。